咬筋と側頭筋をもみほぐしてリフトアップ
側頭部のマッサージをすると「痛い痛い～」「奥歯にひびく～」と半泣き状態になるお客様。そんなに圧を入れていないのに。。。
それならば！咬筋と胸鎖乳突筋を先に緩めよう♪
咬筋は
物を噛むときや喰いしばるときに使われる筋肉です。
側頭筋は
主に側頭部にありますが、咬筋の下に少し食い込む形になっています。この部分に痛みが走ったのでしょうね。
側頭筋も物を噛むときやくいしばるときに使われます。下あごを上下に動かしたとき、側頭部に手を当てると側頭筋が動くのを感じられるかと思います。
側頭部が張りすぎいる場合は、連動している咬筋を先に緩めると側頭筋も緩みやすくなります。
また、喰いしばる癖のある方は首の筋肉も張っています。一緒にゆるめるとリフトアップ作用もあるんです。
側頭部・咬筋（あご）・首（胸鎖乳突筋）の横のラインはお顔の印象を決める大事なところ。このラインを緩めるとピピピっーとリフトアップ！します。
セルフケアとしては上の図を参考に指の腹で筋肉を押し揉みします。側頭部はぐるぐるぐると押し揉みした後、指の位置はそのままで頭皮を上に押し上げるようにするとリフトアップ効果が増します♪
喰いしばりによる首のコリは胸鎖乳突筋を緩めましょう。こちらをご参考に☆
側頭部をもみほぐすと痛い痛いと悶絶するお客様。無事に痛み無く緩めることができました。今では毎日、側頭部・咬筋（あご）・首（胸鎖乳突筋）の横ラインのもみほぐしをしてくださっています。会うたびにキリっと若々しくなっています♪
セルフケアはサロンのトリートメントの効果を持続させるために必要不可欠。美容整形ではないので、ご本人のやる気次第というところもあるのです。そのやる気を引き出すこともセラピストの力量次第ですね。頑張ります!!
とはいっても
サロンではどっぷりと深いリラクゼーションの世界にも浸っていただきたい。どうぞあなたのお疲れをわたしにお預けくださいね。
春のキャンペーン『脳ストレスリリース』始まっています☆
このコースはヘッドマッサージを重点的に行います。ストレスや眼精疲労・それに伴う首・肩の緊張をゆるめて、新鮮な気・血を脳へ運び、脳の疲れをリリースしましょう～そしてお顔のリフトアップ！若々しさを手に入れましょう～という内容です。
詳細はHPを☆
本日もお読みいただきありがとうございました。
0コメント