誕生日を迎えて新たな目標を立てました！
今日もわたくしごとのお話になります。
10月10日はわたく誕生日でして、ありがたいことに朝からお祝いのメッセージをたくさんいただきました。みなさん、覚えていてくださりありがとうございます！
その中で4年ぶりになるでしょうか。当時大変お世話になった漢方薬剤師の方からもメッセージをいただきました。
その漢方薬局は『不妊治療専門』で、私は週1日だけ受付や会計、調合されたお薬を詰めたりする仕事をしていました。もともと東洋医学には興味がありましたが、こちらで漢方に触れるようになってからより興味が深まりました。
不調を抱えていた折には漢方を処方していただいて、これまでの漢方のイメージがガラッと変わったのを覚えています。
「漢方薬は効くまでに時間がかかる」と考えている方、多いのではないでしょうか。生薬成分がじわじわ浸透して薄紙を剥ぐように徐々に効き目がでる。。。。そんなイメージをわたしは持っていました。
薬剤師曰く「証（そのひとの体質）を見極めて証に合う薬なら即効性がある」んですって。
当時のわたし、晩酌が楽しくってほぼ毎晩ワインを飲んでいたんです。舌や脈を診て、かなり冷えをため込んでいる・胃の不調があるのではないか？との診立てから『人参湯』を処方していただきました。
良薬は口に苦しといいますが、証が合っているとおいしく感じるのだそうで、人参湯はとてもおいしかったです。人参湯を飲むこと3週間。胃の働きが抜群で、食べ物がおいしくておいしくて食べ過ぎてしまう～ということで、体を温める婦人科疾患によい漢方に変えていただきました。
頭痛がひどかった時には当帰四逆加呉茱萸生姜湯を処方してもらいました。これは苦みが強いのですがその苦みをおいしく感じたのを覚えています。出勤してすぐに処方してもらいその場で煎じて飲み、気が付いたら頭痛から解放されていたので即効性があったのです。
そんな漢方との出会いがあり、東洋医学の考え方を深めようと
経絡やツボ療法を取り入れたセラピーに力を入れることにつながったと思います。
今のわたしのサロンでできることは、経絡・ツボ療法を用いた経絡美容・深い筋肉まで緩めるリメディアルセラピー・若々しい印象に導くリフトアップフェイシャル・深いリラクゼーションと内臓強化を目的としたフットセラピーで、こころとからだをゆるめて巡りの良い状態へ導くことです。
これらにプラスしてご自宅でもからだを温めてリラックスできるような「何か」を作りたいと常々考えています。
そのひとつとして漢方の考えを取り入れたお茶をぜひとも作りたい！
今日42歳を迎えて、いろんな方からメッセージをいただき、この目標に導かれました。「いつか作りたい」という思いがありながらも一歩も踏み出せていませんでしたが、「今から取り組もう」と気持ちが動いたことがはじめの一歩。
そんな目標を立てた誕生日でありました。
次回からはお客様にお役に立つ情報をお届けしていきます♪連日のわたくしごと、失礼いたしました。
ブログ内でもサロンの紹介をしています。
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